各種データを文字列として書き込みを行う機能のベースクラスです。機能を使用するには StreamWriter や StringWriter を使用します。 More...

#include <TextWriter.hpp>

Inheritance diagram for ln::TextWriter:

Public Member Functions
void	write (char ch)
	文字を書き込みます。

void	write (int16_t value)
	整数値を文字列に変換して書き込みます。

void	write (int32_t value)
	整数値を文字列に変換して書き込みます。 More...

void	write (int64_t value)
	整数値を文字列に変換して書き込みます。 More...

void	write (uint16_t value)
	整数値を文字列に変換して書き込みます。 More...

void	write (uint32_t value)
	整数値を文字列に変換して書き込みます。 More...

void	write (uint64_t value)
	整数値を文字列に変換して書き込みます。 More...

void	write (float value)
	実数値を文字列に変換して書き込みます。

void	write (double value)
	実数値を文字列に変換して書き込みます。 More...

void	write (const StringRef &str)
	文字列を書き込みます。

template<typename... TArgs>
void	writeFormat (const StringRef &format, const TArgs &... args)
	書式指定された文字列を書き込みます。

void	writeLine ()
	改行を書き込みます。

void	writeLine (char value)
	文字を書き込み、続けて改行を書き込みます。

void	writeLine (int16_t value)
	整数値を文字列に変換して書き込み、続けて改行を書き込みます。

void	writeLine (int32_t value)

void	writeLine (int64_t value)

void	writeLine (uint16_t value)

void	writeLine (uint32_t value)

void	writeLine (uint64_t value)

void	writeLine (float value)
	実数値を文字列に変換して書き込み、続けて改行を書き込みます。

void	writeLine (double value)
	実数値を文字列に変換して書き込み、続けて改行を書き込みます。 More...

void	writeLine (const StringRef &str)
	文字列を書き込み、続けて改行を書き込みます。

template<typename... TArgs>
void	writeLineFormat (const StringRef &str, const TArgs &... args)
	書式指定された文字列を書き込み、続けて改行を書き込みます。

void	flush ()
	バッファリングデータを全てストリームに書き出します。

TextEncoding *	encoding () const
	この TextWriter が出力する文字列のエンコーディングを取得します。

void	setNewLine (const String &newLine)
	この TextWriter で使用する改行文字列を設定します。（既定値は環境に依存します）

const String &	newLine () const
	この TextWriter で使用する改行文字列を取得します。

void	setFormatLocale (const Locale &locale)
	文字列の書き込み時に使用する書式を表すロケールを指定します。

const Locale &	formatLocale () const
	文字列の書き込み時に使用する書式を表すロケールを取得します。

Protected Member Functions
void	setEncoding (TextEncoding *encoding)
	この TextWriter が出力する文字列のエンコーディングを指定します。設定する場合、初回の書き込みの前に設定する必要があります。途中から変更はできません。

virtual void	onWriteOverride (const void *data, size_t byteCount)=0
	データの書き込み先を実装します。

virtual void	onFlush ()=0
	バッファリングデータを全てストリームに書き出します。

Protected Member Functions inherited from ln::RefObject
virtual void	finalize ()
	参照がなくなり、オブジェクトが削除されようとしているときに呼び出されます。実装コードでは仮想関数を呼び出すことができます。主にデストラクタの制限を回避するために使用します。

Detailed Description

各種データを文字列として書き込みを行う機能のベースクラスです。機能を使用するには StreamWriter や StringWriter を使用します。

Member Function Documentation

◆ write() [1/6]

void ln::TextWriter::write ( int32_t value )

整数値を文字列に変換して書き込みます。

◆ write() [2/6]

void ln::TextWriter::write ( int64_t value )

整数値を文字列に変換して書き込みます。

◆ write() [3/6]

void ln::TextWriter::write ( uint16_t value )

整数値を文字列に変換して書き込みます。

◆ write() [4/6]

void ln::TextWriter::write ( uint32_t value )

整数値を文字列に変換して書き込みます。

◆ write() [5/6]

void ln::TextWriter::write ( uint64_t value )

整数値を文字列に変換して書き込みます。

◆ write() [6/6]

void ln::TextWriter::write ( double value )

実数値を文字列に変換して書き込みます。