アプリケーション起動時に参照する初期化設定です。 More...

#include <EngineSettings.hpp>

Static Public Member Functions
static void	setMainWindowTitle (const String &title)
	メインウィンドウのタイトル文字列を設定します。

static void	setMainWindowSize (int width, int height)
	メインウィンドウのクライアント領域の幅と高さを設定します。(default: 640x480)

static void	setMainWorldViewSize (int width, int height)
	メインウィンドウに対して作成される WorldView のサイズを設定します。(default: クライアント領域のサイズと同等)

static void	setMainWindowResizable (bool value)
	メインウィンドウのサイズをユーザーが変更できるかどうかを指定します。(default: false)

static void	addAssetDirectory (const String &path)
	アセットが保存されているディレクトリを登録します。

static void	addAssetArchive (const String &fileFullPath, const String &password)
	アセットファイルを登録します。

static void	setAssetStorageAccessPriority (AssetStorageAccessPriority value)
	アセットが保存されている場所へのアクセス優先度を設定します。(default:DirectoryFirst)

static void	setFrameRate (int value)
	フレームレートを設定します。(default: 60)

static void	setGraphicsAPI (GraphicsAPI graphicsAPI)
	指定したフォルダをアセットフォルダとして扱います。アセットフォルダのファイルにアクセスするには Assets クラスの機能を使用します。 More...

static void	setGraphicsDebugEnabled (bool enabled)
	グラフィックスバックエンドのデバッグ機能を有効にします。実際にグラフィックスバックエンドがデバッグ機能をサポートしている場合、診断結果がログに出力されます。 (default: Default)

static void	setUITheme (const String &value)
	デフォルトの UI テーマ名を設定します。

static void	setFontFile (const String &filePath)
	デフォルトのフォントファイルを設定します。

static void	setSceneIntegrationEnabled (bool value)
	エンジン初期化時に、シーンを表示するために必要な各オブジェクトを自動作成するかどうかを指定します。 (default: true) More...

static void	setDebugToolEnabled (bool enabled)
	グラフィックス機能で使用するレンダリング方法を設定します。(default: Threaded) More...

static void	setDebugMode (bool enabled)
	デバッグモードの有無を設定します。(default: Debug ビルドの場合true、それ以外は false)

static void	setEngineLogFilePath (const String &filePath)
	デバッグ用のログファイルの出力先ファイルパスを設定します。(default: Empty(実行ファイルのディレクトリへ出力))

static void	setPriorityGPUName (const String &filePath)
	優先的に使用する GPU の名前を指定します。 More...

static void	setDeveloperToolEnabled (bool enabled)
	setDeveloperToolEnabled

static void	setUserMainWindow (intptr_t value)
	ユーザー指定のメインウィンドウのウィンドウハンドルを設定します。

Detailed Description

アプリケーション起動時に参照する初期化設定です。

Member Function Documentation

◆ setDebugToolEnabled()

static void ln::EngineSettings::setDebugToolEnabled ( bool enabled )

static

グラフィックス機能で使用するレンダリング方法を設定します。(default: Threaded)

浮動小数点計算の精度を指定します。true の場合、グラフィックス機能で使用する描画 API が DirectX9 である場合、D3DCREATE_FPU_PRESERVE が設定されます。 DirectMusic の初期化方法を設定します。(default: NotUse) DirectMusic のリバーブエフェクトの強さを設定します。(default: 0.75) ユーザー指定のメインウィンドウのウィンドウハンドルを設定します。既に作成済みの IDirect3DDevice9 インターフェイスを利用する場合、そのポインタを指定します。 (default: Debug ビルドの場合true、それ以外は false)

◆ setGraphicsAPI()

static void ln::EngineSettings::setGraphicsAPI ( GraphicsAPI graphicsAPI )

static

指定したフォルダをアセットフォルダとして扱います。アセットフォルダのファイルにアクセスするには Assets クラスの機能を使用します。

グラフィックス機能で使用する描画 API を設定します。(default: false)

◆ setPriorityGPUName()

static void ln::EngineSettings::setPriorityGPUName ( const String & filePath )

static

優先的に使用する GPU の名前を指定します。

現在は DirectX12 を使用する場合のみ有効で、デフォルトの GPU では動作が不安定な場合に "Microsoft Basic Render Driver" 等を試すことができます。

◆ setSceneIntegrationEnabled()

static void ln::EngineSettings::setSceneIntegrationEnabled ( bool value )

static

エンジン初期化時に、シーンを表示するために必要な各オブジェクトを自動作成するかどうかを指定します。 (default: true)

true の場合、UIMainWindow, UIViewport, World, Camera など、ゲームアプリケーションとして動作させるために必要となる基本的なオブジェクトを作成します。

false の場合、必要なオブジェクトはユーザープログラムで生成しなければなりません。 UIMainWindow はアプリケーションの種類にかかわらず必ず必要となります。 Application::onInit() で setupWindow() を呼び出すことで、独自の UIMainWindow を使用することができます。

The documentation for this class was generated from the following file:

/home/runner/work/Website/Website/_Lumino/include/LuminoEngine/Engine/EngineSettings.hpp

Static Public Member Functions

Detailed Description

Member Function Documentation

◆ setDebugToolEnabled()

◆ setGraphicsAPI()

◆ setPriorityGPUName()

◆ setSceneIntegrationEnabled()